春の新茶・その旅

3月中国に来て以来
下記のとおりに動いています。

3月5日
日本→上海
上海泊
中亜飯店
上海お茶市場
一時性に使用する缶を探すと今後、長期間で使用する缶の打ち合わせ。

3月6日上海→杭州
杭州泊
獅峰山から九渓経由龍井村を渡って、梅家塢まで、龍井の茶畑の状態を観察した。
夕方は○茶館の緑園店でごろごろし、厖さんと一緒に雲南にいくの準備をする。

半年くらい、山登っていなかったため、定例の足痛いは一週間ほど続きました。
3月7日杭州→昆明
昆明泊(雲南農大の近くにあるホテル)
農大の周先生に普アール茶の事を教えていただきました。
3月8日昆明泊
3月9日昆明→西双版納
西双版納泊
過渡期の古茶樹林の状態を観察します。
3月10日西双版納
西双版納泊
3月11日西双版納→昆明→杭州
杭州泊(浙工飯店)
3月12日杭州
杭州泊
午前中、梅家塢の茶畑に訪問した。
昼、凬吹さんが東京
に戻る。
午後、○茶館でごろごろし、次の日に福鼎へいく準備と手配をします。

3月13日杭州→福鼎
福鼎泊(民宿)

3月14日福鼎→温州
温州泊(半島公寓飯店)
福建省の東北にある地方群体種で作った天日干し紅茶を作ってくれるところを訪問し、十年間探し続けた紅茶の原型がようやく手には入れるかもしれません。
注文はしたが、後は出来上がるしたいです。
うまくいくか不安がいっぱいです。
99%の努力に天に1%の未知が残ります。
待つしかないです。

3月15日温州→杭州
杭州泊

3月16日杭州
杭州泊

3月17日杭州
杭州泊

3月18日杭州→新昌→杭州
杭州泊

3月19日杭州→上海→蘇州→東山
東山泊
3月20日
東山→杭州
杭州泊
お茶が本格的に摘み始まる
3月21日
杭州
3月22日杭州
3月23日杭州
3月24日杭州

碧螺春の老茶樹


この茶樹の樹年は不明です。
茶樹の根元に一番太い幹の直径は約6〜7cmです。


コメント
投稿者 Kasin : 2007年03月28日 11:07
雨花台の変化は寂しいですね。

願わくば、こちらの老茶樹が寿命を全うできますように。


コメント
投稿者 簡太郎 : 2007年03月28日 21:31
私も、同じ気持ちです。
年々変わっていく茶の環境に嬉しく思うか、寂しく思うか、複雑な気持ちです。
東山碧螺春茶の生産に関する変化も目立っています。
技術ということはやはり人によります。良い技術を持つ人もいれば、下手な人もいます。自分の仕事に誇りを持つ人もいれば、終わればいいやと思う人もいます。そうなると、出来上がってくるお茶は様々になります。商売人にとって、商売の上に一つ大きな大変さの要素になります。それゆえ、現在の東山の製茶は企業が入り込んで、生産が統一されつつあります。
農家は茶葉の栽培、茶畑管理と茶葉摘みだけで、製茶に関しては工場がまとめて専門的に管理しています。
工場は精選する基準を決め、製茶技術の良い人を集めて製茶しています。そうなると、品質レベルがあがりますが、単価も上がっています。消費者にとって良し悪し両面性がでます。
でも、何よりも、製茶しない農民達はこれから、製茶の技術もだんだん消えて行くのではないかと心配です。

東山の雨花台


この何年間(約3〜4年間)にできった壁
壁ができた後、収金になりました。入園料は30元です。
中で、雨花禅寺がありまして、そこで、お茶とそうめんを食べることができます。
残念ながら,この十年間調べたところに、このこの辺りでは碧螺春茶の茶樹の品種が一番古くて揃えていると思いますが、
開発によって、もう消えてしまいました。その幻碧螺春茶はもう簡太郎の写真ノートと簡太郎の記憶にしかないです。
なんで寂しい今年。
わずか残されている茶樹の中で、できるだけ雨花台碧螺春茶を探して帰ります。せめて、皆の記憶箱におさめましょう。


変化し続ける東山・最後の桃源郷


現在、何かの工事現場なってしまいました。

昨年、この辺りに碧螺春茶の茶畑、桃の花の品種が5・6種類以上がありました。もちろん、ミカン、枇杷等の果物も沢山ありました。
ところで、一年後の今はこのようになっています。変化は必ずと言う推測がありましたが、現実を目前になった時、心は穴をあけられたように。文材のない私なので、自分の心境をうまく説明ができませんでした。

霜被害龍井


霜による被害をうけた龍井茶畑の様子

風に乗ってきたたより
杭州近辺の余坑市、径山茶区にある知り合いの茶畑では、龍井43号が全滅に近いです。老茶樹の鳩坑種が発芽したばかり、芽がまた小さいので、今のところは被害を免れています。でも、次に霜がきたらどうなるでしょう???
黄山の茶畑もかなりの被害という噂ですが、体を二つか三つに分けることができないので、焦るばかりです。
今夜、江蘇省の東山に移動します。昨日連絡したところ、霜被害という話は出ていなかったので、大丈夫みたいです。
うちの碧螺春茶畑の現在の生産量が200gちょっとです。

霜降り龍井、霜被害龍井


龍井の山
杭州の龍井産地における現在の天候特徴
明け方に霜降りで、気温が0度以上、昼間の天気は晴れですが、空気が冷たいです。
結果
茶葉生産量が減っています。
茶葉の質の良し悪しが激しく両極端になります。
龍井の味は強烈な美味しさと、???です。
農民が相変わらず、ないています。
私は美味しい霜降り龍井茶を幸福に味わっています。
複雑な心境。

2007年3月8日晴れ
夜小雨
2007年3月9日晴れ
最低気温6度
最高気温13度
2007年3月10日晴れ
夜小雨
最低気温6度
最高気温11度
2007年3月11日晴れ
最低気温2度
最高気温10度
2007年3月12日晴れ
最低気温3度
最高気温ー
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気温と霜は茶畑にとってとても重要な役割をしています。
昔、ひいお婆ちゃんに「霜降り果物や野菜が美味しいです。」と言った言葉がよみがえりました。
今年杭州の龍井の茶葉産地では良いお天気の毎日です。
朝方に霜がふっても零度以下にならなかったので、南向きの茶畑、周りに樹の沢山ある茶畑は微妙にすくわれました。
北向きと平地の茶畑では被害が大きいですが、南の霜降り龍井の絶妙な甘さにまいってしまいました。
今のところ、今年の天候の特徴は、晴れる日が続いています。しかし、空気が凄く冷たいです。日陰にいると眠ってしまいそうな暖かさで気持ちがいいですが、日陰にいると胃が痛くなるほど、寒いです。
このような天候は農民にとって大変不都合な天気といわれています。
すなわち、北向きと平地の茶畑が霜によって茶畑が全滅するところも多く、しかも、枯れてしまう芽の成長がそのまま止まってしまうし、次の発芽の量と質に大きな影響をもたらします。
南むきの茶畑の芽がゆっくりとのんびりと成長しますので、茶摘み日の間隔が通常より長くなります(一般的には毎日茶葉摘みができると好都合です)。そのことが次の発芽にも影響します。
話をまとめると、結果的に茶葉の生産量が減り、農民の収入が減ることになります。

龍井・十年ぶりの味わい

よい天気のなか冷たい空気、今年初摘み龍井の天候特徴です。
特に、7日に明け方の軽い霜の後晴々おおらかな日差しによって作り上げた絶品の味わいです。
ちょっと興奮した。

8日にも霜がふったが、ちょっと強すぎて、出たばかりの新芽にとっては厳しい物でした。
畑の居場所によってひどく霜害をうける茶畑も少なくないです。
今古茶藉の龍井茶畑がその霜害からのけられてとても嬉しく思いました。ふっと安心したところかえって胃が痛く感じた。
緊張のあまり、日が痛く感じる事が今回入れて三回目です。最近緊張キミみたいです。(余談)
同じ霜ですが、作り上げた味わいが別物のうえ、結果は逆でした。7日の霜はこの十年に出会えない味わい龍井なのに、8日の霜は自然災害になった。
中国では「天工造物」ということわざがあります。このことわざを龍井によって考えがふかくなった。

今日、コンビュータのトラブルによって、写真をうまく載せられなかった。明日再び頑張ってみます。

以上、宜しくお願いします。
簡太郎、西湖のほとりからの報告


コメント
投稿者 nakagawa : 2007年03月09日 09:23
うれしい誤算ですね。自然とはやはり分からない、そして偉大!!

今年は本当に春が早いから、どうなることか・・・と思っていましたが、そうですか。そうきましたか。
龍井43号畑は「天」「地」「人」の愛を受けられることができたのでしょう。とても素直に。←古来の思想観がよく分からないからもしかしたら間違っているかもしれませんが、非常に個人的な感覚で物を申しますとそんな感じを受けます。

はぁ。口にしてみたいですが、現在の私には荷が勝ちすぎるというか分不相応な気がしてしまいます(笑)。

投稿者 nakagawa : 2007年03月09日 09:33
失礼しました。勝手に43号畑と思い込みましたが、もしかしたら違いますか?
混乱を招く一因となりましたら、申し訳ありません。この場にてお詫び申し上げます。

投稿者 簡太郎 : 2007年03月11日 03:55
nakagawaさん
有難うございました。
43号と思っても間違いませんでした。
なぜならば、杭州の龍井の産地の中では老茶樹が発芽したばかりなので、とても摘める状態ではないので、いまのどころは43号しかないです。
私の説明が不足なので、すみませんでした。
このように、質問してくれると、とても有り難く思います。
私は説明不足したところの追加説明する機会ができたからです。

現在コンピュータがちょっとしたトラブルがあるので、写真のリングができない状態なので、しばらくお待ちになっていただけるとありがたいです。

簡太郎が西湖のほとりから

龍井の芽5


今日07年03月3日龍井の大きさは長さが0.9cmで、太さが0.3cmです。

龍井の芽は2月21日の大きさに比べて11日間で長さが0.2cmで、太さが0.05cmがのびました。

芽の先部分を注意してみれば、ほんの少しだけれとも開きそうに感じませんか?

この様子を見る限り、茶葉摘みに適切の長さに生長するまでには少なくても、一週間から十日間にかかりそうです。
でも、これはあくまでも、山手通りの環境に準じるもので、実際的に現在龍井の山の様子ではありません。
3月7日に出発なので、8日に龍井山の様子を報告予定です。